自己否定と完璧主義

 

仕事の休憩時間なので短めの話を。

 

よく私は完璧主義だとかきっちりしてるとかそういう風によく言われるのですが、実は本人にとってはそうではない、という話です。

完璧にやらないと気が済まないんでしょ?と言われたのですが、実際はこれくらいやらないと何も出来ない自分はダメ、が正解です。

根っからのダメ人間を自覚してからダメならダメなりに良いものを目指していた結果、他人から見た私は完璧主義に見えていた、というのはちょっと面白い話だと思いました

(まぁ実際プライド高いのでなるべく完璧にしたいという見栄っ張りもあると思いますが)

 

完璧にしないと気が済まないのではなく

ダメな自分はこうでもしないと出来ない。

良く聞く言葉を借りるなら    認知が歪んでいる   のかもしれないですが、自分にとってはそれが当たり前なので首をひねるだけでした。 

完璧主義?これだけ抜けているのに?と思った位ですが完璧主義がどうかと抜けてるかどうかは別物だな、と今文章を作っていて思いました(突然降って湧くやつ)

抜けている自覚があるのでそれをカバーしようと必死なんだと思います。思いますって仮定形なのは完璧主義の自覚がないからです(微塵もない)

 

 

話はぶっ飛びますが

私は現在夏バテ真っ盛りの為にイライラとやる気倦怠と戦っております

そんな自分を許せなかったり、病院に行こうかという考えを振り払ってしまうのも、ある種の完璧主義、「なるべく完璧になりたい、ありたい」私なのかもしれません。

 

夏バテしてますが仕事は変わらずやってくるのでそろそろ戻ろうと思います。